会う前からファンでした」と言われるInstagram運用2つのポイント

「会う前からファンでした」と言われるInstagram運用2つのポイントとは?

本日は、「会う前からファンでした」と言われるInstagram運用2つのポイントについてご紹介していきます。

結論から言うと

結論から言うと

■売り込みをしない
■エンゲージメント率を意識する

です。

売り込みをしない

では、なぜ売り込みをしてはいけないのでしょうか?

理由は、

■人は信用した人からしか商品を買わないから
■ブーメラン効果が働くから

です。

人は信用した人からしか商品を買わないから

90%以上の人は、家族や友人などの信頼関係のある人から勧められた商品を買うというデータが出ています。

その為、Instagramで信頼関係が全く無い状態で売り込みをしても、絶対に商品を買ってもらえません。

例えば、あなたの家に「朝日新聞をとりませんか?」と言って、業者がいきなり来ても新聞をとろうと思わないはずです。
それと全く一緒です。

そして、一度売り込みをしてしまったアカウントは、二度と見られなくなってしまいます。当然、「会う前からファンでした」と言われることもなくなってしまいます。

ブーメラン効果とは

次に、ブーメラン効果とは、

「一生懸命説得をすればするほど、相手の反発を受けて説得行動と逆の行動に導いてしまうという心理効果」

です。

つまり、売り込みをすればするほど、あなたから商品を買うという行動とは逆の行動をとってしまいます。
その為、「会う前からファンでした」と言われることもなくなってしまいます。

エンゲージメント率を意識する

エンゲージメント率を意識するとはどういうことなのでしょうか?

結論から言うと、

「フォロワーさんとの親密度を意識するということ」

です。

別の言い方をするなら、フォロワーさんと相互コミュニケーションをしっかり行い、信頼関係を構築していくということです。
まず大前提として、SNSはコミュニケーションツールです。

その為、一方通行な情報発信による運用では上手くいきません。 ただ、「会う前からファンでした」と言ってもらえないと悩んでいる方のほとんどが、一方的な情報発信で運用が終わってしまっています。

これらを踏まえて、フォロワーさんとしっかりコミュニケーションをとり、信頼関係を作ることが大事になります。

そして、信頼関係を作れてきたら、自分に対して時間や労力を割いてくれる人が増えてきます。 その結果、「会う前からファンでした」と言って下さる方が現れるようになるのです。

まとめ

「会う前からファンでした」と言われるInstagram運用の2つのポイントは、

■売り込みをしない
■エンゲージメント率を意識する

ことです。

売り込みをせず、そしてフォロワーさんとしっかり相互にコミュニケーションをとって信頼関係を作っていくことができるかが大事になってきます。